日本は国としてオワコンなのか?オワコン国家の国民がこれからできる事

どうも、ひく太郎です。

みんな薄々分かっていることだとは思いますけど日本ってオワコンっぽくないですか?

日いづる国から日没する国、ちょうど今その転換期を迎えていると思う今日この頃。

 

数年前までは曲がりなりにも日本は世界第2の経済大国人口も世界第10位を誇る大国でした。

でもね、これから日本はどう転んでも昔のような高度経済成長をするのは無理だし、少子高齢化はますます酷くなる一方、日本企業もパっとしないし、お隣の中国は圧倒的な人口と経済規模でどんどん巨大化しています。

なので最近のテレビや本で「日本スゲ~ぞ」話があふれているのは1流国家だった日本の最後の断末魔にしか聞こえません(-_-;)

 

普通はここで売国政治家や在日やら中国など○○悪玉論を出してきてガス抜きさせるんでしょうけど、そういうのはツイッターや2ちゃんねるやYouTubeに任せておきます。

なので僕的にはそろそろ日本という国家と国民は極東の島国民として身の丈に合った国になった方がいいんじゃないかと提案します。

オワコン国家ポルトガルの二の舞になるな

日本という老体国家はそろそろ国の方向性を変えなければ、この先取り返しの付かないことになりそうな気がします。

そこで例に挙げるのはポルトガルです、ポルトガルにはむっちゃ失礼な話なんですけど、ポルトガルは失敗例として色々と参考になるんです。

 

どういうことかといいますとポルトガルってかつてポルトガル海上帝国と呼ばれ、今のブラジルやアフリカ南部、アジアではマカオなど世界中に植民地を持ち、大航海時代に香辛料貿易でブイブイ言わせてていたスペイン帝国と並ぶ世界のイケイケの覇権国家でした。

 

しかし1755年に発生したリスボン地震によって首都が地震と津波で壊滅、それからポルトガルの国力は衰退する一方で、19世紀以降イギリスやアメリカなどの新興国が台頭し、第二次世界大戦後世界中の植民地が次々と独立していく中、その空気を読まず最後の最後まで植民地の維持にこだわったKY国家だったんです。

あのイギリスでさえ第二次世界大戦後「もう植民地経営なんて無理っしょ」といって次々と独立させた中、ポルトガルは「いやいやそうは言ってもまだ何とかなるっしょ」といってアフリカ南部、今のアンゴラやモザンビークなどの独立運動阻止に軍事介入しました。

 

当時のポルトガルってとっくに没落の国だったわけですよ、そんな国が「自分はまだやれる」とイタい勘違いをして植民地にこだわった結果、莫大な軍事費出費による経済疲弊で完全にオワコン国家に堕ちてしまいました。

その後遺症で長年の低成長と財政難で今ではEUのお荷物とまで言われる有様です(-_-;)

 

日本もちょうど3.11で東日本大震災が起き、20年間のデフレと低成長と少子高齢化、人口も2017年過去最大37万人減りました、1年でアイスランド1か国以上の人口が減ったんです。

日本もアジアの大国という栄光にいつまでもしがみ付くのではなく、さっさと自分の身の丈にあった国にダウンサイジングするべきなんです。

日本がオワコン国家にならない為にできる事

そんな日本が国家としてこれからワンチャン、大国を維持できる方法を僕的に3つ考えました。

  • 移民を入れる
  • ベーシックインカム導入
  • AIに全力投球する

まぁどれもどこかで聞いたことのある話の丸パクリなので僕のオリジナルでもなんでもないんですけどね(-_-;)

1.移民を入れる

僕は移民に関してはどちらかというと反対なのですが、移民を入れると弊害もあるけどワンチャンあると思っています。

先日開催されたサッカーロシアワールドカップを見ていてやっぱ移民を入れると最強だと思いました。

20年ぶりの優勝を見事に飾ったフランス代表の23人中14人がアフリカにルーツを持つ選手でした、欧州チームを中心にドイツやスイスやイングランドなどのチームは皆移民の割合が大きいです。

 

別にスポーツに限らず技術面や経済面でも移民を入れたらとりあえずは強くなります。

アメリカがなぜ超大国になれたかというと移民国家だからです、学校の授業でアメリカは「人種のるつぼ(サラダボウル)」と習いましたが、世界中から移民を受け入れた結果、色んな文化が混じり合って多様で新しいカルチャーや技術が生まれました。

ロックやヒップホップやジャズなどの音楽からマイクロソフトやフェイスブックなどのIT企業の創始者の移民系の子孫です。

これがアメリカの強さです。

 

日本には移民を受け入れる仕組みも制度も国民性も準備不足なのでまだまだ無理だと思っていそうですが、すでに外国人労働者という名の在留外国人は激増していますのである意味移民を受け入れているようなもんです。

だから人手不足の中、何とか国が回っているといっても過言ではないです。

2.ベーシックインカム

ベーシックインカム(BI)とは一体何ぞや?⇒BIとは政府からの毎月一定の現金を国民に支給する仕組みのことです。

BIに関してはこちら⇒日本でベーシックインカムがアリかナシか考えてみたで散々書き散らかしました。

 

BIを国家単位で実行している国はありません、あとで国民でできることの中にも書きましたが、別にこれからバリバリ働いてガンガン稼ぐ時代じゃないと思っています。

そこそこの国力でそこそこの生活レベルを維持できれば今後の日本にとっては御の字だと思います。

 

もちろんお金を稼ぎたい人はどんどん稼いでもらって結構です、ただBIくらい大きな転換をしないと日本はガチでアジアの端っこにポツンと浮く小さな島国になり果てる気がします。

豊かさを求めたらキリがありません、日本人は贅沢ではできないが貧しくもない自分の国力の見合った生活レベルを維持すればいいです、それを支えるのがBIだと思っています。

3.AIに全力投球

日本にとって一発逆転のチャンスがあるのは人工知能(AI)で覇権を取ることです。

ポルトガルが香辛料を抑え覇権国家になり、イギリスは産業革命、アメリカは軍事力でそれぞれ覇権国家になりました。

 

日本が覇権国家にならなくともワンチャン大国として生き残るにはAI分野で覇権を取ることだと思っています。

日本があらゆる分野で世界をリードするなんて無理です、一か八かでAIにかけてみるのです、今からでも遅くはないと思います。

 

年間5兆円くらい予算をブチ込んで、世界中から優秀な技術者を年収1億で雇い入れ、AI関連企業には優遇措置と規制緩和でとにかく国家の威信にかけてAIに国力を一点集中させます。

AI分野で覇権を取ったら少なくとも半世紀以上は日本は安泰だと思います。

ていうかこれは僕の完全な妄想ですけどね。

オワコン国家の国民は自分の身は自分で守る

次に国民1人1人ができることなんですけど、ケネディ大統領は「国家が国民の為に何をしてくれるかではなく、国民が国家のために何ができるか」と演説したらしいですが僕はこう思います。

 

国家が国民の為に何をしてくれるかではなく、国民は自分の為に何ができるか考えよ“

 

まぁ当たり前の事なんですけどね、だから国外移住する人はどんどんすればいいですし、日本に留まるなら留まるなりにそれぞれ生活防衛をしなければいけません。

結局ここにたどり着くんですよね⇒自分の身は自分で守れ

 

今の高齢者が自分の身は自分で守れと言っても無理がありますが、これから明らかに日本という国家が落ちていくのが分かっている40歳以下の世代は改めて自分の身は自分守らないといけないと自覚した方がいいと思います。

国は図体がデカいので動きが遅いです、国の政策を待っていたら座して死を待つようなものなので、さっさと個人単位ではすぐにでも動きましょう。

 

僕的には国民の意識転換できる4つの方法を挙げました。

  1. 買うものをできるだけシェアする
  2. 本業以外の収入確保
  3. 投資で自己防衛投資
  4. お金より時間優先

1.買うものをできるだけシェアする

自分の身を守るには今まで買っていたものをシェアする、もしくは借りる。

人生で一番大きな買い物と言えば住宅と車ですが、住宅なんていつでもダウンサイズできる賃貸で十分ですし、車なんて特に都市部はレンタカー、シェアカーで十分です。

お互い貸し借りして無駄な出費を抑えましょう、給料は増えないが税負担が増える時代は余計な出費をいかに抑えるかがポイントだと思います。

2.本業以外の収入確保

本業だけの収入ではままらないので副業をします、政府も本業の賃金が中々伸びないから「だったら副業で少しでも収入増やしたらええやん」ということで副業解禁の流れになっています。

本業が専門的であればあるほど強いですが、今やネットで気軽に副業もできるので昔に比べハードルは低くなっています。

本業一本に収入源を頼ると定年後年金と貯金だけが頼りになってしまいます、特に僕みたいな何の専門性もない人間は今から死ぬまで稼げるような副業を色々と考えておかないと老後はかなりのハードモードです。

3.投資で自己防衛

んで稼いだお金で投資です、今まで通り給料を横スライドで貯金に回していたらジリ貧なだけです。

僕ら40歳以下の世代は長期投資で資産を増やさないとどんどん増える税負担と社会保険料の増額に付いていけません。

だから政府は年金だけじゃとてもじゃないが老後の生活なんてできないから、iDeCo積立NISAなどを解禁したんです。

 

それにお金の価値が目減りするインフレ経済になれば貯金するだけで資産は減ります

総合すると政府もできるだけ面倒みるけど結構なハードモードやから極力自分の身は自分で何とかしてくださいな!ということなんです。

ゆとり世代でも簡単に始められる長期投資についてはこちらで書きました⇒ゆとり世代はとりあえず積立NISAを始めて人生100年時代を生き抜こう

4.お金より時間優先

カネ・カネ・カネ!そりゃ世の中の大半の問題はお金で解決しますけどお金だけでは人生は満たされません。

昔は働いたら働いた分だけガッツリ稼げましたが、オワコン国家ではたかが知れてます。

じゃあ最初からお金より時間優先の生活をする、だから政府も働き方改革を激推ししてるんですね(できてるかできてないかは別として)

 

お隣の中国なんかはまだまだ「坂の上の雲」「明日は今日より豊か」の生活を目指していますけど、我々日本は「俺らはそんなカネでさらなる豊かさを満たすところにはもういないよ」と高みの見物をしながら一歩先を行くんです。

ネットのおかげでタダ同然で楽しめるようなものも増えましたし、お金をできるだけ使わずして楽しんだもの勝ちです。

とりあえず自己満足すればいいんです。

さいごに

オワコンの国にはオワコンの国なりの国民の生き方があるんです。

80歳の老人が若い頃のようにバリバリ働いてガンガンお金を使ってたくさん遊ぶような生活をすると体を壊します。

 

80歳の老体国家日本にはそんな元気がないので、老体国家にはそれに見合った生活レベルや国家運営が必要なんです。

それが嫌なら海外移住するのも全然アリです、日本は沈みゆく沈没船だと見限って海外脱出をすでに実践している日本人もたくさんいます。

 

ただ言葉の問題、生活レベルの問題、家族や環境など色々とハードルはあるので、ほとんどの若い世代は「いちいちそんな労力かけて海外移住するくらいなら住み慣れた日本にしがみ付いた方がまだコスパがいい」と思っているのが本音だと思います。

個人的理想なのは観光人としての生き方だと思います、詳しくはこちらで書きました⇒観光人という生き方。年に数回海外に長期で移住する生き方

 

僕は仮に日本という国が沈みゆくタイタニック号だとしたら、乗客を落ち着かせるために最後まで演奏を続けた音楽家のように日本と運命を共にするだけです(-_-;)

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