ここがダメだよ「最後のジェダイ」監督のR・ジョンソンが戦犯か?

どうも、ひく太郎です。

12月15日から公開された「スターウォーズ 最後のジェダイ

本日2回目を鑑賞し終え、僕の評価もほぼ固まりました。

1回目は観終わった時の感想は率直に「なんじゃこりゃ??」とかなり不満な作品でしたが、

2回目を見終え、だいぶマシに思えるようになってきました。

でも僕はエピソード4~6のオリジナル3部作原理主義者及びオリジナル3部作至上主義者老害共のように「こんなの俺が知っているスターウォーズちゃう」とか「SWは終わった、もう作るな」とか無責任に突き放したりはしません。

これも新たなスターウォーズとして受け入れます

今こそ寛容さが必要です。

左が日本版、真ん中がドルビーシネマ版、右が米国版です。

評価は完全真っ二つ

パ~とまわりの評価とレビューを見る限り「フォースの覚醒」否定派で「ローグワン」に好意的なファンが今回「最後のジェダイ」を概ね好意的な感じだった一方、

僕のように「フォースの覚醒」に好意的なファンが今回「最後のジェダイ」に否定的な意見が多かったと感じました。

まず僕はスターウォーズそのもののストーリーに関してレイの両親が誰であろうと、スノークがどんな奴であろうと、アジア人が出ようとも、旧作の接待シーン満載であろうと、結果それが面白ければいいんです

どんな改変をしようとも面白ければいいと思っています。

極論言うとレイがダース・ヴェイダーの生まれ変わりっていうくらいの内容でも、映画の出来が良ければ許容できます。

それくらいの覚悟は出来ていました。

ちなみにレイ=ヴェイダー生まれ変わり説と予想をしたのですが、見事にハズれていましたw(当然でしょう)

もう一度言いますが、結果的に作品が面白ければどんな衝撃の内容であろうとOKです。

でも今回の「最後のジェダイ」は結果的に面白くありませんでした

以下完全ネタバレのオンパレードです。

良かった点

いきなり作品のここがダメだとコキ下ろすのも気が引けるので褒めるシーンを挙げていきましょうか。

まず冒頭、お決まりのオープニングロールが終わりレジスタンスの基地がある惑星ディカーが映ります。

そうするとその惑星ディカーに向かってぐんぐんズームしていくのです。

スゲ~~!こんなオープニングSWで観たことねぇぞ」と興奮したのも束の間。

すぐに地上のレジスタンスの基地のシーンに切り替わっちゃいました。

おいおいそこは宇宙のシーンから地上の基地までズームインするくらいの映像にしろよ。

全く中途半端なシーンでした。

出鼻をくじかれた感じでしたが、レイとカイロ・レンがフォースで結ばれるシーン

これはいいですね、今までに無かったスターウォーズ。

映像の演出としてかなり満足しています。

あと良かったのはレジスタンスの紫髪女のホルドーがハイパースペースでファーストオーダーの艦に特攻するカット。

一瞬無音になり画面が黒と白の閃光で覆われるシーンはSW史上最も美しいシーンの一つでしょう。

ただこのくだりはあとでまた話しますが、なぜこの特攻を突然出てきた紫髪女のホルドーでなければいけなかったのか?全く納得できません。

ここはあのお方にこの大役が担うべきでした(また後ほど話します)

以上!!

えっ?これだけ?

他にも部分的に良かったところもあったのですが、もっと上手く見せられた(魅せられた)のにそれが出来てなかったので紹介するまでもないです。

悪かった点

さぁここからダメだったところを列挙していきますが、「最後のジェダイ」が良かったと思う人は読まない方がいいと思います。

まず冒頭の宇宙戦でレジスタンスのアジア人女兵士が足でボタンを落とそうとするシーン。

ここだけ観ても非常にテンポが悪く、音を抑えスローにしたり、それまでの戦闘シーンのスピード感を止めてしまっています。

この冒頭シーンを見て「あぁライアン・ジョンソン監督ってクソみたいな演出するな」と思った瞬間でした。

お決まりのセリフで言いますと「I have a bad feeling about this(嫌な予感がする)」

それが今回映画全般で残念ながら的中してしまいました。

長年の経験から偉そうなこといいますけど、最初の10分で「ダメだこりゃ」と思った映画は大概ダメ作品で、最初の10分で「これおもろいぞ!」と感じた映画は大概面白い映画になっています。

この「最後のジェダイ」は見事に前者でした。

ヨーダのシーンももっと上手くできた

今回非常にもったいないシーンがありました。

それはあのマスター・ヨーダが霊体として現れるシーン。

SWファンとしてはこの上ない喜びを味わえるカットなのですが、演出が全てを台無しにしています。

要はスクリーンで観ててインスタ映えしないんです。

画になってないんです。

パッとしないんです。

マスター・ヨーダとかラスボス級のキャラじゃないですか!

待ちに待った登場じゃないですか!

唐突過ぎた。

あっ?そこで出るか・・と呆気に取られました。

映画の中盤ルークがジェダイの古代書を取りに行くシーンで出てきましたが、「何か出るぞ、出るぞ」という雰囲気を溜めに溜めてド~~ン!

ヨーダ降臨!!ってやって欲しかった(簡単に言うとですよ)

このシーンに限らずことごとくほぼ全てのシーンが安っぽい

レイアの宇宙遊泳や最後のルークのあぐらをかき宙に浮いてからの二つの夕日を見て消えるシーン、どこもかしこもチープ過ぎる演出

監督・脚本のライアン・ジョンソン!

結局お前が今回の戦犯なんだろうな。

ライアン・ジョンソンが戦犯?

やっぱり監督・脚本を担当したライアン・ジョンソンがA級戦犯っていうところに短絡的に考えてしまいます。

フォースの覚醒」では監督脚本のJJ・エイブラムスと、あの「帝国の逆襲」の脚本家のローレンス・カスダン、そして「トイストーリー3」の脚本家マイケル・アーントの3人で共同執筆という形でした。

なぜ今回「最後のジェダイ」でライアン・ジョンソン1人に脚本を任せてしまったのか・・

そもそもこれが大きな過ちです。

最初はローレンス・カスダンが「フォースの覚醒」に引き続き今回の「エピソード8」のシナリオも書いていたらしいですが、ライアン・ジョンソンが「エピソード8」の監督を契約する際に「いや俺1人で一から脚本書くよ(キリッ 」という条件を出してきたのです。

ライアン、お前はアナキンか?自分の力を過信し過ぎてる。

そんなにあの監督に対するディズニーやルーカスフィルムやプロデューサーのキャスリーン・ケネディからの信頼が厚いのか?

いくらなんでもスターウォーズという超大作を1人の男に監督と脚本を両方任せるか

今までのSWシリーズで監督と脚本同時に1人で担ったのはSWの創始者ジョージ・ルーカスのみです。

100歩譲って「フォースの覚醒」で監督・脚本・製作を務めたJJ・エイブラムスが「最後のジェダイ」で監督・脚本を1人で務めるならまだ分かります。

「最後のジェダイ」からいきなり入ってきたライアン・ジョンソンが1人で監督と脚本を務めるとか、よくそんな冒険が出来るよな?

ディズニーさんよ、冒険は映画の中だけにしてくれ。

ちなみにローレンス・カスダンはライアン・ジョンソンについてこう語っています。

「ライアン・ジョンソン監督はとても奇妙なものを作るはずだ。過去の作品を見たら、これまでの『スター・ウォーズ』とは似ても似つかないものになると想像できるはずだ」

似ても似つかないもの以前に、映画の構造として欠陥だらけの作品となりました(トホホ・・)

脚本がもうダメロン

脚本や監督のせいにするのが観客として一番手っ取り早いですが、そうは言っても脚本が言い訳が出来ないほどのもうダメダメダメロン。

場面の切り替わりが「えっ!?そのシーンからレイとルークがいる孤島のシーンに切り替わるか?」とシーンの切り替わりが無茶し過ぎ。

場面場面のテンションの入れ替わりが激し過ぎて非常にバランスが悪くなっています。

シナリオそのものとしては、

  • フィンとローズのコード破りの話が面倒臭い
  • ベネチオ・デル・トロの役の存在価値が無い
  • ポーグという何もストーリーに関係なかった可愛いだけのキャラ
  • ポーダメロンと紫髪女の対立の無駄具合

もう言い出したらキリがありません。

とにかく無駄余計が多過ぎる、非常にストレスを感じる2時間半です。

特にフィンとローズがカジノの惑星に行って駐禁で捕まるくだりは酷いですね。

たまたま同じ牢にいたベネチオ・デル・トロがコード破りができるって「はぁ?何その無理矢理な設定?」

舐めてんのかワレ??

ポーダメロンと紫髪女の対立も、紫髪女も同じ仲間なんやから最初から「こんな作戦がある」と言えや!

てっきりファーストオーダーのスパイという設定なのかと勘違いしたわ!

んで自分だけ最後はカッコよく特攻で死ぬとか観客をバカにするのもいい加減にしろ!

全編脚本に無理に捻りを効かせようとして結果的に話はグダグダ・・

天下のディズニーだろ!?どうにかしろよ!

SWのスピンオフである「ローグワン」なんて一部シーンを撮り終えていたのに、ディズニーの上層部が納得できず、脚本を最初から書き直すという事態にまで発展していました。

ディズニー!!この「最後のジェダイ」こそ、脚本段階から全て書き直す案件だろ!

ときめくセリフが無い

心が痺れるセリフとシーンが皆無。

「フォースの覚醒」ではジャクーでレイとフィンが初めて出会った時に、レイが声のトーンを落として「ルークスカイウォーカー!?神話の中の人だと思っていた」とときめく表情したり、そのあとファーストオーダーの攻撃から逃げるシーンでレイが「ポンコツでいい」と言いミレニアムファルコンが映るシーンとか、

ミレニアム・ファルコン号でハン・ソロが「フォースもジェダイも実在する、すべて真実だ」と心揺さぶるセリフを言う名シーンがありましたが、今回の「最後のジェダイ」にはそれがありませんでした。

新旧6作品の惑星をもっと出して

今回も色んな惑星が出てきますが、一番いらないのはカジノの惑星(何度でも言いますよ)

あのシーンは何の捻りもないし退屈で無駄無駄無駄の連続。

さっきも書きましたが、コード破りのくだり云々は結果的に必要無かった

一体あの何がしたいの?面倒臭いだけで・・・はぁ(溜息)

フィンとローズが馬に乗って逃げるシーンも全く新しくない。

これなら15年前に公開された「エピソード2」でアナキンとオビ=ワンと殺し屋ザムとのコルサントでの空中カーチェイスシーンの方がよっぽど斬新だった。

ライアン・ジョンソンはフォースの力としては新しいSWを描こうとしたが、こういう普通のシーンはただただ平凡で鈍重の繰り返し。

あと旧3部作、新3部作に出てきた惑星が続3部作「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」でいまだ出てきていない事も、そろそろ不満。

「フォースの覚醒」ではまだ良かったですよ。

演出的に旧作ファンを喜ばす接待シーン満載で、さらにそこにダゴバとかエンドアとかが出てきたらさすがにやり過ぎ感があるので・・

でも今回の「最後のジェダイ」では旧3部作新3部作に出てきた惑星を出して欲しかった。

あの最後に登場した塩の惑星、あれ別に「帝国の逆襲」に出てきた氷の惑星ホスでいいじゃん。

他にもあの悪名高いカジノの星をべスピンのクラウドシティにすれば良かった。

提案!カジノの惑星をクラウドシティにしろ

レイア将軍がコード破りが出来る人物がいないか旧友のランド・カルリジアンに頼るっていうシナリオにすれば良かった(そもそもコード破りのくだり自体いらないのだが・・)

それに女海賊マズナ・カナタとランドが知り合い同士であれば、「帝国の逆襲」のクラウドシティで紛失したルークのライトセイバーが「フォースの覚醒」で登場したマズナ・カナタの酒場の地下室で発見された理由も何となく整合性が取れます。

そして実はカルリジアン男爵(将軍??)の横にいた、ロボットが実はコード破りだったという設定にしておくんだよ。

カルリジアン男爵の右横にいるハゲ頭のオッサンがロボット

こいつが凄腕のコード破りという設定にしてフィンとローズが探しに行ったらスゲーアツい展開やったのに!

てか何でランドが登場しないんだよ!

ソロも死んだし、レイア役のキャリーフィッシャーも急死したし、ランドが出る幕ねぇじゃんか(怒)

そういう設定にしておけば旧3部作と自然に繋がる流れで良いと思うですが、どうでしょう?

脚本を書いたライアン・ジョンソンはランドについて「僕はあのキャラクターが大好きですし、登場したら楽しかっただろうと思います。でも物語の中に、登場させる場所が本当になかったんですよ」とほざいてやがる!

アホか!カジノのあの面白味の欠片もない世界観の惑星をべスピンのクラウドシティに変えればいいだけやろ!

なんであのカジノ惑星が必要なのか・・現実世界の成金主義や武器商売などを皮肉っているというが、スターウォーズにそんなもの必要ありません。

あくまでもスターウォーズは人と人との話なんだよ

現実社会の問題そのものを取り入れられても困るんだよ。

あとね、今回僕はレイがジェダイの修行の一環としてライトセイバー造りの話を入れて来ると想像していたのですが、今回無かったですね。

レッスン1とかレッスン2とかルークが言ってましたが、レッスン3で一人前のジェダイになるには1人でライトセイバー造りをしなければいけないというストーリーにすれば良かった。

レイとチューバッカやR2らとライトセイバー造りの旅のシーンを入れれば、スターウォーズが冒険活劇であるという原点に戻ってこれたのですが・・これは「エピソード9」に期待しましょう。

CGがダメロン

冒頭の宇宙戦を観ていてすぐに思ったのがCGがちゃちくなっていること。

「フォースの覚醒」のJJ・エイブラムスは実物重視で出来る限り現実のセットや模型を造っていました。

「ダークナイト」3部作や「ダンケルク」のクリストファー・ノーランもそうですが、CGはあくまでも脇役、実物重視は僕も非常に共感を感じます。

「シンゴジラ」のショボ過ぎるCGにはむちゃくちゃ違和感がありましたし(お金と時間の問題があるにことは重々承知しております)

なので実物重視の「フォースの覚醒」は観ていて非常に楽しかったし、すぐスクリーンの目の前にあるという感覚で観ていて非常に気持ち良かった。

しかし今回の「最後のジェダイ」はエピソード1~3の新3部作のようなCG映画に戻ってしまいました。

しかもそのCGのレベルが劣化は観ていて明らかでした。

特に動物のキャラ。

あのカジノの惑星カントニカの馬みたいな動物、あれもCG丸分かり。

塩の惑星クレイトでのレンとルークの対決もCG臭プンプン。

どうしたんだよILM!!

キャスティングが酷い

昨今のハリウッド映画を観ているとアジア人や女性を多用しています。

それはそれで世の中の流れなのでしょうし、作品や俳優が良ければそれでいいんですが、今回の「最後のジェダイ」ではことごとく新キャストに魅力が無い。

言うまでもなくすでに袋叩きに合っているローズ役の女優ですね。

この場違い感。ハッキリ言って魅力の欠片もない。以上!

次にレジスタンスで最後特攻した紫髪女。

紫色の髪の毛自体似合っていないのに、軍人やのにこのふざけた格好は一体何なんだ?

どっかのセレブの自然派寝間着とかとちゃうねんぞ?

スノークがカイロ・レンに向かって「そのふざけたマスクを取れ」と言うセリフがありますが、僕もこの紫髪女に向かって「そのふざけた服を脱げ」と言うぞコノヤロウ!

一応名前はホルドー中将どっかで見たことある顔だと思ったら「ジュラシック・パーク」のサトラー博士役の女優でした

あとベネチオ・デル・トロ演じるコード破りの賞金稼ぎ?

そもそもこのコード破りのくだり自体イランのだが、突然出来てきたストーリーにも関わらず途中退場。

はぁ?「エピソード9で重要な役割がある(震え声)」とかいう言い訳はナシやぞ!

次のアクバー提督の話に繋がるのですが、明らかキャスティングが女性偏重、人間種族至上主義に陥っているのです。

この3人のうち1人でもエイリアン種族、もしくあアンドロイドに配分してくれれば多少は魅力的なキャラになったのではないでしょうか?

てかさぁ、ディズニーもアジア人や女性など配役を公平にするなら、もっとエイリアン種族を多用しろよ!

エイリアン種族差別が酷い

どこもかしもも女性!女性!白人黒人アジア人ヒスパニック、男女平等もしくは女性地位向上!

そんなのクソ喰らえです。

最も虐げられているのはでも有色人種でもなくエイリアン種族です。

「フォースの覚醒」のスターキラー基地攻撃作戦でもアベドネド種族のエロー・アスティが呆気なく命を落としました。

英雄的活躍するエイリアン種族が必要なんです!

このエロー・アスティのドヤ顔を見て下さい(泣)

せめてニエン・ナンの活躍をもっと描くべき。

明らかにディズニーは人間種族至上主義

僕もがっつりアジア人ですが、ぶっちゃけスターウォーズの世界にアジア人は似合わない。

三船敏郎がオビ=ワンを演じていたら変わっていたかもしれませんが、あのローズとかいうキャラにアジア人を起用するくらいなら、レジスタンスにもっとエリアン種族を起用すべきです。

エピソード1~3の新三部作ではジェダイ評議会やその他重要キャラの多くはエイリアン種族でした(CGばかりなのは残念ですが)

んでまた今回の続3部作になれば人間至上主義に陥っています。

エイリアン種族差別が今現実にディズニーによって行われています。

差別反対!!エイリアン種族地位向上を求める!

これはディズニーランドでプラカードを掲げながらデモすべき案件。

人間もエイリアン種族も平等な社会を目指すのがディズニーでしょう!

ディズニーによってエイリアン種族、特にモン・カラマリは虐げられています。

アクバー提督・・・

俺たちのアクバー提督・・

最後に言わなければならないことがあります。

僕がスターウォーズで最も好きなキャラクターであるアクバー提督が「最後のジェダイ」で戦死しました。

この場をお借りして謹んで哀悼の意を捧げたいと思います。合掌。

これは罠だよな?罠と言ってくれ!!

ライアン・ジョンソン!!

そしてディズニー!!

ふざけるのもいい加減にしろ!!

何で?なぜ?アクバー提督を殺すんだよ!!

本編中盤、アクバー提督の戦死を告げるセリフを聴いた瞬間頭を抱え、目の前が真っ暗になりました。

しばらく次のセリフが耳に入ってきませんでした。

100歩、いや1万歩譲って戦死するのはいいでしょう!!

なぜかつての反乱同盟軍の英雄をなぜ「多くのリーダーを失いました。アクバー提督・・」というたった一言のセリフだけで終わらせるのか?

ライアン・ジョンソンお前はそれでも人間か?

これはトリリアの虐殺に匹敵する蛮行である。

いやあの紫髪女の特攻、せめてあの紫髪オバハンの特攻をアクバー提督にしてくれれば、それだけで「最後のジェダイ」は100億点にも値する出来だった。

あんなオバハンを「最後のジェダイ」から突然出てきて見事な戦死を見せられても涙も出ないよ。

この万死に値する愚行をもし改めるとしたら来年公開されえる「ハン・ソロ・スターウォーズストーリー」やその後のスピンオフでアクバー提督の活躍が見られること、いやアクバー提督を主役として描いたスピンオフ作品を制作をすべきだ!

さらにディズニーランドにアクバー提督と一緒にエンドアの戦いに参加するライドアトラクションを作らなければいけない。

それくらいしないと一度失ったものは取り戻せません。

アクバー提督よ、永遠に。R.I.P

スノークの死、レン騎士団はどこ行った?

もうアクバー提督の死でその他を語るのもしんどいのですが、もう少しだけ・・

スノークとは一体何だったのか・・?

旧3部作でも銀河皇帝に関する情報は全くの皆無でしたので、このままスノークが一体誰なのか?謎のままで終わる可能性も高いですが、実は死んでない説も当然あります。

でも上下半身を真っ二つに切られたのはダースモールと同じです。

ルーカスが「エピソード1」でダースモールを殺した際にファンの間の生存説を完全に立ち消す為に、あえて真っ二つにしたシーンを追加したという念の入れようですから、その経緯を考えると今回のスノークの死は紛れもない死ではないでしょうか。

スノークが殺されるくだりはレン騎士団が関わってくると予想したのですが、レン騎士団って一体どこ行っちゃったの?

カイロ・レンが「エピソード9」でレン騎士団を率いてファースト・オーダーの最高指導者として君臨しているのか??

正直「最後のジェダイ」でレン騎士団との関わりをもっと掘り下げて欲しかったです。

レン騎士団への放置プレイぶりを見ると、JJとライアン・ジョンソンとの意思疎通は出来ているのか心配でしょうがないです。

「エピソード9」の監督JJ・エイブラムス、脚本はJJと「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」のクリス・トレロが担当します。

脚本は複数の方がいいです。

JJ!あなたに懸かっています!

よろしくお願いします!!

恐れながら音楽もダメロン

音楽に関して「フォースの覚醒」が酷い有様でしたが、今回も相変わらず酷いです。

特にエンドクレジットの音楽は聴くに堪えない。

良い所は全部旧作の部分だけで新しい所はリズムというリズムもなく曲の体をなしていません。

旧3部作のエンドクレジットは全て神曲であり、新3部作も「運命の闘い」「アクロス・ザ・スターズ」など名曲がありました。

「フォースの覚醒」でもかろうじて「レイのテーマ」がありましたが今回の「最後のジェダイ」は心に残る曲は皆無。

相変わらず良いシーンは「フォースのテーマ」頼りで、ヨーダが出てきた時にヨーダのテーマ、洞窟のシーンは「アステロイド・フィールド」が流れるのはいいとして、その他はただ楽器をチャンチャラ鳴らしているだけであれは音楽ではなくただの音

僕は畏れ多くも前作「フォースの覚醒」鑑賞後、ジョン・ウィリアムズを次回作では交代させるべきだと断言していました。

あんなチャンチラチャンラのリズムも何もないただの音を流すのであれば、いくら「スターウォーズ」含め数々の偉大なる映画音楽を生み出してきた天才ジョン・ウィリアムズでさえ身を引いてもらうのが今後のSWシリーズの為になると思ったからです。

レジスタンスのテーマなど聞き慣れてきましたが、天才ジョン・ウィリアムズも老いには勝てません。

マスター・ヨーダもそうです。

後進に道を譲りましょう。

最後に

ということで一部冗談交じりにのべつ幕なしにぶっちゃけて来ましたが、はっきり言って今回の「最後のジェダイ」は超が付くほどの駄作だと思っています。

それでも、それでもね。僕はスターウォーズが大好きです。

年内にあと数回は観に行きますし、吹き替えでも観に行かなければいけません。

そして2018年6月29日公開の「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」も、2019年12月公開予定の「エピソード9」も当然初日に観に行きます。

ラストの少年のシーンはディズニー臭プンプンでしたが、これはこれでいいんです(まだ言うか?)

最初に言いましたように寛容さが必要です。

レビューを見ていると評価の高いレビューもたくさんあります。

批判も多いですが、その一方で多くの人が今回のスターウォーズを楽しめたんだからそれでいいじゃない。

こういうのは楽しんだもん勝ちです。

100人が100人とも超絶駄作としてコキ降ろすなら僕も落ち込みますが、「最後のジェダイ」が大好きだと言っているファンも多くいるので、それだけで僕の心も落ち着きます。

付いて来れないファンや観客はほっといて「エピソード9」を心待ちにしましょう。

では皆さんご一緒に、May the Force be with you!!

コメント

  1. 通りすがり より:

    >> 付いて来れないファンや観客はほっといて「エピソード9」を心待ちにしましょう。

    ここは余計ですね(笑)

    • ひく太 より:

      今更付いて来れないファンに擦り寄った作品にすると「エピソード9」がカオスになっちゃうよ!!

  2. okme より:

    ほんとうにショックすぎます。
    ルークとレイの初対面シーンを2年引っ張った挙句、ジェダイの聖なる武器であるライトサーバーをゴミのごとく放り投げると!
    場内に、少し笑いが起きたがあの時点で、心が離れ、最後まで違和感が有り、楽しめ無くなってしまいました。この監督は今まで、何を見てきたのでしょう? ep6でも皇帝に刃向かうシーンで、ルークはライトサーバーを放り投げますが、あのシーンも好きでは無いので、たまりません。

    • ひく太 より:

      放り投げるなら受け取るなよ。
      演じたマーク・ハミルがライアンジョンソン監督のルークについて「1から10まで納得しないが役者としてベストを尽くすよ」と
      語ったそうですが、やっぱり監督の演出にかなり問題アリですね。

  3. 通りすがりの大人 より:

    ディズニーは今後100年スターウォーズフランチャイズで稼ぐ気だから
    続編を作りやすくするために「過去作キャラ(ギャラ高額俳優)の排除」と
    「足枷になる設定の緩和」「ご都合設定の追加」が命題だったのでしょう

    あと煩いだけの年季の入ったファン達は
    子供の時にスターウォーズを観てドキドキワクワクしたのは良い思い出として
    そろそろ卒業するか、もう少し精神的に大人になって観るとかしないといけない
    1度入ったお化け屋敷は怖くないし、アルバイトがお化けを演じてると知恵がついた今
    もうそれを超える体験は出来ないのだから…

    • ひく太 より:

      本家ディズニーランドへの投資額を見るとSWへの本気度が分かりますね。
      正直スターウォーズというドル箱コンテンツを実写映画6作品とアニメだけってのはさすがにもったいないと思います。

      ディズニーが今考えてるのはスターウォーズのマーベルやDCコミックのようなSW内でのユニバース化じゃないでしょうか。
      怖いのは作る度に「今回はここまでなら大丈夫、ここまでなら大丈夫」とちょっとずつ設定を緩和していって、
      気が付いたら他作品とのクロスオーバー作品なんてなっていたら、さすがに穏健派の僕も煩いだけのファンになっちゃいます。

  4. かっしー より:

    公開からずいぶん時間が経ちまして、いまさらなのですが、
    今回の映画はパラレルワールドと理解して、
    楽しんだ方が良いと自分を納得させながら、
    次のパラレルワールドを待っている今日この頃です。
    それにしてもディズニーは、
    ファンタジーをプロデュースする組織ではなくなってしまった感があり、
    とても残念です。

    • ひく太 より:

      僕は「フォースの覚醒」絶賛派だったのでディズニーが100%悪いとは思いませんが、
      それにしても「最後のジェダイ」でいきなり空気が変わり過ぎて戸惑うばかりでした。
      やっぱりなんやかんや言って監督ですかね。
      今回「最後のジェダイ」ではシリーズで初めて監督・脚本を同一人物1人で担いました。
      ライアン・ジョンソン1人に任せるには荷が重すぎた、せめて前作に引き続きJJかローレンス・カスダンが
      関わるべきでした。
      もうこんなこと言い出したら本当にキリが無いですけど・・

  5. ナイン・ナン より:

    概ね脳内補完で色々と我慢できる自分ですが、エイリアン種族差別。これ顕著に思います。ローグワンでもね、幹部の中に例えば、ボサンが混じってたりすれば何ともバランスが良かったことか。
    今回の最後のジェダイに至っては、パンフレット内、カントバイトのコンセプトアートにローディアンやトワイレック描かれてるんですが全然登場してなかったんですよ。
    萎えるし全く意味が分からんですよ。
    本当に残念で仕方がない。

    • ひく太 より:

      最近の人種差別やLGBTなど多様性を求めるハリウッド作品の傾向を見れば、レジスタンス(反乱同盟軍)は
      多様性をモチーフにすればいいのに!と思うのはやり過ぎでしょうかね。